や行

遺言の方法

遺言の方法について

遺言の方法は、
以下のように民法960条に定めがあります。

「遺言は、この法律の定める方式に従わなければ、
 これをする事はできない」

と規定がなされています。

つまり遺言を残すには厳格な要件を要求しており、
これに従わない遺言は無効となり、
折角の遺言も意味をなさない事になります。

民法で認めている遺言の方式は以下のとおりです。
まずは大枠として、

①普通方式の遺言
②特別方式の遺言

に区別がなされ、

普通方式の遺言については
(1)自筆証書遺言 (2)公正証書遺言 (3)秘密証書遺言

の3種類があります。

特別方式の遺言も
(1)危急時遺言と (2)隔絶地遺言 の2種類があり、

危急時遺言はさらに
(1)一般危急時遺言 と (2)難船危急時遺言

隔絶地遺言にも
(1)一般隔絶地遺言 と (2)船舶隔絶地遺言 とがあります。

遺言の方式は以上7種類に限定がなされています。

遺言が民法に定められた方式に則していない場合には、
遺言としての効力が否定されてしまいます。

折角の遺言であっても遺言者の最終意思が生かされない
という事にもなりかねませんのでご注意が必要です。

株式会社 夢相続 : 2005年09月09日


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