さ行

相続廃除

相続廃除とは

相続欠格ほどではないけれど、
相続人になるはずの人が被相続人を虐待したりした場合、
被相続人の意志によって推定相続人から相続権を奪える制度
が認められています。

これが「相続廃除」で、次のような場合です。

1.被相続人を虐待した者

2.被相続人に重大な侮辱を加えた者

3.その他著しい非行があった者

株式会社 夢相続 : 2005年09月09日


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コメント (2)

M子さん :

両親と兄とで事業をしていましたが、その間に、
父は3年前に母がこの前事故で亡くなりました。

兄は、事業の借金をどんどん増やし、
現在事業継続が大変になっています。

この兄は、若いときから消費者金融などで
借金を繰り返し、そのたびに親に注意をされると、
目を剥いて怒鳴りつけて、両親に返済を要求していました。
(かなりの金額になります。)

また74歳の母に重い荷物を台車や遠いところへは
自転車で運ばせ、配達にいかせたり、近所でも有名でした。

事業の借金という名目ですが、仕事はしないで、
お金の工面だけを行っていました。
死んだ母に対して、娘として非常に心を痛めていました。

こんな兄は、相続排除の対象者となりますか?

上記M子様のコメントについて回答させて頂きます。

民法892条の相続人の廃除で家庭裁判所に
審判を申し立てることは出来ます。

申し立て、今までの目に余る行為を、陳述しても、
認められないケースもあり、判例は様々です。

こちらの方では判断しかねますが、
その対象にはなり得ると考えられます。